『考える技術・変える技術』#読了

一言でこの本を表すなら、邪道なビジネスライフハック本だ

 

ビジネスというくくりにしたが、見方によっては誰にでも当てはまる一方で、ところどころコンサルタントにしか当てはまらない部分もある

 

それは読んでからのお楽しみだ

 

あらすじを簡単に紹介する

0~7章からなり、結局行動なんだからどうやって行動するか考えようぜということが一貫して書いてある

 

0章は行動の大事さと、どうやって行動によって変えるか、変わるかが書かれている

 

小さな行動で十分に人は変われる

 

これが一番大事だ

 

変わるには行動である

 

しかも、大きく行動しなくても人は変わるのだ

 

だったらクソちっちゃいことで変えようと行動したほうがよくない?というのが0章だ

 

1~7章は行動によって目指すべき姿が説明されている

 

小さな行動から自分を変えるとは言うけど、どんな状態に変えていけばいいの?ゴールって何?というのが詰まっている

 

0章で行動指針を変えないと1~7章が意味をなさなくなってしまうが、逆に0章が体現できれば、この本全てを体現できたようなものだ

 

それくらいの破壊力ある本だ

 

読む前の期待は、コンサルタントとして生き抜くために、行動量に関する学びが欲しいなと思っていた

 

また、考え方も学べそうだと期待していた

 

結論から言えば、だいたい学べたように思う

 

だいたいという言葉を使った理由は、そもそもの期待していることがふわふわしすぎていて、具体性に欠けていたからだ

 

これが理由で代替という言葉を使ったが、期待と本の意図はマッチしていたように思う

 

また、読んでいて思ったことは、スキルというよりはマインドよりの本棚ということだ

 

コンサルタントとして生き抜くなら、これくらいは意識してやろうね、できなかったら消えるだけだよ

 

ここまで強く言っていたわけではないし、消えるとか微塵も感じさせないユーモアあふれる文章であったが、これくらいの気概でやっていかないと変わらないなと思う

 

小さいことで人は大きく変わる

 

小さいこと、されど小さいこと

 

コンサルタントとして生き抜くために、本の内容を暗記して自ssンしてみよう