『スタンフォード式最高の睡眠』 #読了
睡眠を制する者は人生を制す
仮に1日8時間睡眠するとしよう
それはつまり人生の1/3を睡眠に費やすことになる
残りの2/3は時と場合と年齢などなど状況によって変わるが、睡眠だけは必ず行う
そんな睡眠をなおざりにするわけにはいかない
そんな思いでこの一冊を手に取った
結論から言おう
実践できれば効果はある(と思う)
あらすじはだいたい3つくらいに分かれる
①寝ることの重要性
②良い睡眠とは
③良い睡眠を行うためには
と言った感じだ(正直言うと、読んでから時間が経っているので細かくは覚えていない)
まぁこの手の啓発本の構成はどの本もそこまで変わらないと思う
印象的なの点は3つある
1つ目は、睡眠開始後の90分の質を死ぬ気で高めろと言う話だ
いろいろと研究結果があって、90分はゴールデンタイムとのことを主張していた
この知識があるのとないのでは、睡眠にかける行動にも差が出てくるので知っておいて損はないと思う
2つ目も内容の面で、睡眠には体温が大事だよと言う話だ
こんな体温だと睡眠の質が上がるよ、いつ体温を上げると寝る時に最適な体温になるよ
そんな話をしていた
実は何度か実践してみたが、寝起きは圧倒的に良くなった
もちろん、突然環境を変えたので影響も大きく感じてしまうというイメージの問題はある
とはいえ、寝起き確実に良くなっているのでちゃんと効果があるのだろう
3つ目は説明の仕方だ
データや研究結果をもとに説明しているため、説得力はある(あっているかは知らない)
信じてみようと言う気になることは、行動を起こすハードルを下げられるため、いいことに思う
この記事では、本の内容を全くと言っていいほど紹介しきれていないのだが、久しぶりに身になる本だったなと思う
ぜひ読んで欲しい
そして睡眠の質を上げて、人生の幸福度を高めてほしい