咄嗟に出る言語化力
文章を書く場合は時間をかけて推敲できる
だからこそ、言語化はできて当然だ
まぁできるわけでもないけど
でも時間かけられるので質の高い言語化ができるのは確かだ
問題は対面でアドリブで話さないといけない時だ
アドリブと言っても日常会話も含む
こういった話す言語化の方が大事だと思う
今日もそう感じた一場面があった
バイト中に店長と仕込み量について話し合うときだ
「後ろに◯食分残ってて、仕込みに使う材料も◯食分あるんですけど、今日どれくらい仕込めばいいですか?」
今ならこんな簡単に説明ができるが、いざ対面で会話するとなると綺麗に言葉が出ない
「あそこにまーまーあって、いまこれくらい仕込めるんすけどどんくらいやります?」
まったく意味がわからない
伝わらなくて当然だ
まぁそこそこ長く勤めていて状況もわかる人なので奇跡的に伝わったが、呆れるほどの言語化力だったなと思う
アドリブの言語化とでも言おうか
会話の中で、誰が聞いても伝わる日本語を的確かつ端的に話すのはかなり難しい
これって日頃から伝えることに敏感にならないと鍛えられないのではないかと思う
でも意外と練習する機会もない
おそらく社会人になってから何言ってるのかわからないと死ぬほど言われて、泣きそうになりながら鍛えられるのだろう
できるのなら今から鍛えたい