感情はなまもの
朝起きたとき、感情って大事にしないとなとふと思った
何をするにも感情は働いている
無意識だろうと感情は本能を表すために働いている
でもその感情はすぐに消えていく
気づく前に消えてしまうことさえある
それだけ感情は寿命の短いもののように感じる
その一例が、楽しいの感情だと思う
一言に楽しいで括ってしまえばそれで終わりだ
だが、もっと具体的にどう楽しいのか、楽しいではない違う表現があるのではないか、面白いとの違いは何か、なぜ楽しいのか
楽しいという足の速いなまものに対して、これだけ具体的に深掘れば、楽しいという感情について理解できるようになる
ではなぜ理解する必要があるのか
正直楽しいという感情についてはそこまで深く深掘りする必要はない気はしている
だが、辛いだとか、いきいきしているだとか、生死や仕事に関わりそうなものにはちょっと敏感になってもいいのではないだろうか
なぜ辛いのか、どう辛いのか、別の表現はあるか
それが分かれば辛さから逃れる道を探すことができる
なぜいきいきしているのか、何をしているときか、再現性はあるか
それを考えるだけで、仕事や人生の幸福度は上がる気がする
考えすぎだと言う人もいるだろう
まぁ確かに考えすぎな気はする
全ての感情にこれをやっていればキリがないし、むしろゆとりのない生活になっておもしろくないと思う
だから、ふとしたときに、自分の感情に向き合ってみてもいいのではないか
それくらいの軽い気持ちでいるのが1番楽しい
さて、この楽しいはどう楽しいってことなのかな
考えてみるとするか