そこそこな成績を残してきたけど人生は楽しくない

このご時世ではあるけど、同窓会が近づいてきた

 

小学校の集まりだ

 

小学校のときのメンツで集まるとは言っても、ほとんどは高校まで同じ学校だし、同窓会という感じがしない

 

地方の大学に行った人とか、中学や高校で繋がりが減った人と会って懐かしむ程度だと思う

 

だが、胸を張って同窓会に行ける気がしない

 

小学校から高校卒業まで、一応はそこそこな成績を残してきた

 

上には上があるけど、まぁ上位層と言っていい程度だと思っている

 

生活態度も人並みにまともで、先生に怒られるなんてことはまぁほぼなかった

 

中途半端な優等生を演じてきた自分にとって、今優等生になれていない気がしてならない

 

インスタとかでなんとなく繋がってる人はいるけど、みんな楽しそうだ

 

充実した毎日を過ごしていて、人生をしっかりと楽しんでいるような気がする

 

一方で自分はどうなのか

 

毎日やることといえば読書が映画感情か、たまに週で1か2回のサッカーの試合を見ることくらい

 

スノボーに行くとか、ドライブするとか、大学生らしいことなんて全くしてない

 

緊急事態宣言が明けても、待ってるのは部活である

 

充実こそしているが、充実の分野や密度が全く違う

 

将来、もっと大学生っぽいことをすれば良かったと後悔する未来が少し見えている

 

それはただのないものねだりだったりするのかもしれないけど、少なくとも今は楽しんでいる同級生と比べると引け目しか感じない

 

今過ごしている時間がおっさんになってから、

「お前らよりもいい経験できたわ」

なんて言えるように考えて過ごしたいと思う

 

今しかできないことをやろう

 

もっと誇れることに全力を尽くそう

 

そう思った今日この頃