自分史は白紙
20年近く生きてきた
長いようで短いようで、でも実際はどうなのだろうか
ふと中身の濃さについて考える
密度の濃い人生を歩んでこれただろうか
話は変わり、自分史のようなものを作る機会があった
過去を振り返って、テンションの上がり下がりを書くのだ
どんなときにテンションが上がったのかな
いつテンション下がったかな
考えれば考えるほど、テンションの動く出来事がないことに気づいて切なさが増していく
インパクトのある自分史が作れない
しょうもないことでしかテンションが動いてこなかったんだろうなと思わせる中身のない自分史が出来上がってしまう
でもそんな人って多いんじゃないか
見る人が唸る体験ができる人ってなかなかいない
希少価値のある面白い経験をしていけば、見る人を唸らすことができるのではないか
珍しいだとか、面白いだとか、そんな体験をしようと意識して生きていこうと思った