書評を書くまでが読書
実はそこそこ本を読んでいる
2月までの自分とは違って読書量がちょっと増えている
単純に読書に投下する時間が増えてることが要因だ
まぁページ数が少なく、読みやすい書籍を選んでいることも原因ではあるけども
とはいいつつも読んでいることは確か
着実に新しい世界に触れられていて人間としての深みが増している、と信じたい
だが、ここで思うこともある
書評を書くのがめんどくさいなということだ
まぁ別に書かなくても誰も怒ることはない
でも、ビジネススキルとかに関する本なら書評を書いて自分なりの頭の整理をしておくことも大事なのかなと思っている
間違っててもいいからできるだけ書いて、曖昧な頭の中を整理したいと思っている
これをやるとやらないでは、間違えに気づくことすらできない
逆に言えば、書くことで間違っていることに気づけるかもしれない
そう思って、できるだけ書評は書いておきたいなと思っている
小説についてはそこまで深くは考えていない
好きなように解釈して好きなような示唆を感じればいい
間違えもクソもなくて、なんなら全て正解だ
でも、どうせなら文字として記録に残しておいて、いつか再読した頃にあのときはこう受け取ったんだなと思い返せたらいいなと思っている
書評は整理であり記憶である
今この瞬間を生きる自分が、読んだ内容を整理して記憶するためのツールだ
いつ、どんな精神状態で読むかによって考え方も変わる
その瞬間を生きたんだという記憶として残しておきたい
読書はその一瞬を記憶するまでにしたい
読書は書評を書くまで