老害はなぜ生まれるのか

自分の方が上だと思い込むあまりに、それが行動に出てしまうと害悪な人間になってしまう

 

その人間の年齢が高いと、老害という生き物に早変わりすると思う

 

この前、イライラしないためにという題で記事を書いた

 

内容は、相手を蔑むように捉えることで、自身の精神状態を健康に保つというものだった

 

もちろん表面に出すわけではなく、ただそう捉えるだけで行動にしますことはNGということだ

 

しかし、老害はこれを行動に表してしまうのではないか

 

自分の方が上、敬われるべき存在、などと優越感に浸ることで、謙遜の感情がなくなり、老害となってしまうのだと思う

 

これが老害が生まれる要因だと思う

 

逆に言えば、謙遜の感情が常に保たれていれば、老害として名を轟かせることはなく済むと思う

 

謙遜こそ老害予防の最適な解のように感じる

 

常に謙遜

 

でも、ある程度のプライド

 

塩梅は難しいけれど、最も大事なのではないか

 

そう思いながら生きていこうと思う