学び続ける人間であれ
前回記事で、デジタル介護について愚痴を書き散らした
デジタルに疎い人のお助けをしている話だ
厄介なのは本人に学ぶ気がなく、聞けばいいやとしか思ってないこと
聞く相手いなくなったらどうすんだと言いたいところだが、まぁその話は置いておく
本題は、やっぱり学び続ける人でありたいなということだ
学ぶことは自己防衛でもあるのかと思う
目まぐるしく変わるものが世の中には大量にある
デジタル機器だってそうだし、ビジネスの常識だってそう
料理の新常識とかも特集組まれたりするし、資産運用のルールとか法律とかもどんどん変わるかもしれない
そんな中で古い知識のまま過ごしていたら損しかしない
まぁ料理の新常識くらいならいいけど、資産運用のお得情報とかなら得した人と損した人で大きな差が生まれてしまう
その差が出てしまう要因は、学び続けたかどうかにあると思う
今の法制度、サポート、常識を踏まえて知識を蓄えたまま、5年後も同じ運用をしようとしたらたぶん損するだろう
5年後には5年後の法制度やサポート、常識があるはずだから、それを最大限に生かさなければならない
知識のアップデートは、その時代を合理的に生きるために必要なのだ
価値観のアップデートたるものもある
その時の若者のノリとかも理解できないと、若者そのものも理解できなくなってしまう
もし10年後に採用担当でもしてたら、そのときの大学生のノリもわからないといけない
幸いにも勉強を、価値観のアップデートを苦に思わない人間に育った
あとは効率的かつ的確に自分を変え続けるのみ
学び続ける人間であれ