コロナに罹ってホテル療養した話

8月に入って10日ほどが経った頃、39.5度の熱が出た

 

あーついに来てしまったかと思った

 

体が重くずっと寝ていたい、起きたくないと思いつつ、ちゃんと検査を受けなければとも思い、親に病院まで送ってもらった

 

まぁわかっていたけど案の定の陽性

 

とりあえずホテル療養を申し込んで、さっさと治して独りの時間を楽しもうと考えていた

 

自分はそこそこ早くホテルが決まり、電話した次の日の朝にはホテル行きますよ!!ってタクシーが来た

 

まぁもちろん2時間前くらいには電話が来てホテル行く準備しといてねとは言われてたものの、余裕を持って準備できなかった

 

医療従事者の方とか、ホテル療養の管理してる職員の方とか、本当に忙しいと思うので文句も言えないけど、準備の時間はもうちょっと欲しかったとは思ってしまう

 

ゼリーとかお粥とかインスタント味噌汁とか、ホテルでもらえないけど持って行った方がいいやつはそこそこあるし、買い出しに行ってもらう時間も少なく申し訳ない感じがした

 

2時間あるのでとりあえず買い出しは行ってもらえたから良かったけど、なにが必要なのか考える時間はあんまりなかった気がする

 

だから、せっかくなのであった方がいいものリストでもつらつら垂れ流しておこうかなと思う

 

まずはお粥とかゼリーとか、食欲なくてもとりあえず食べれるもの

 

ホテルによってはもらえるところもあるけど(自分が行ったところは連絡すればもらえた)、もらえない可能性もあるので準備してるといい

 

インスタントの味噌汁とか、場合によってはカップラーメンとかもアリかもしれない

 

弁当は配給してくれるけど正直飽きるので、気分転換にあるといい

 

お菓子類とかジュース類も治った後の小腹が空いたときにあるといい気がする

 

食べ物類はこんなもん

 

食べ物類で追加で言うなら、紙コップ紙皿は必要

 

味噌汁とかお粥とか食べる時には必要で、もらえない可能性もあるのであると便利

 

生活する上で必要なものとしては、3日分くらいのタオルや下着類、部屋着と洗濯用洗剤があると便利

 

自分の行ったホテルは洗濯できなかった代わりに洗剤をもらえたので、お風呂に水を溜めて自力で洗った

 

体がだるいとやる気起きないけど、やろうと思えば自力でできるので洗濯用洗剤を持ってくのはありだと思う

 

その他は暇な時間を潰せるものだと思う

 

自分は本を数冊とパソコンを持っていったが、5日間ほどはだるくて本読む気にならず、治った後はスマホYouTubeやサブスク見てたので本もパソコンもそこまで需要がなかったけど、ないよりはマシ

 

なんやかんやで本は1冊読んだし、パソコンでサブスク見た方がいいなと思うこともあったので、どうせなら持って行ってもいいと思う

 

それぞれが好きな暇つぶしを持っていけばいいというだけの話

 

最後に、ホテル療養をしてみての個人的な感想だけど、普通に体重くてなにもやる気起きない

 

暇潰す気にもならず、寝てる時間が長い

 

だらだら甲子園見ながら眠い時に寝るみたいな感じで、能動的に何かやることは少なかった

 

もちろん治ってからはいろいろやったけど、3日間くらいしか治ってからの時間がなかったので、そこまで暇にも思わなかった

 

1番はコロナに罹らないこと

 

何もできず無駄な1週間くらいを過ごした気がして悔しい

 

1週間あればあれができたこれができたと無限に後悔できる

 

外にも出れない、ずっと弁当で飽きるしそもそもお腹が空かない、暇潰す気にもならずただ寝るだけ

 

そんな生活楽しいわけがないので、みんなちゃんと予防しましょう