おみくじとの上手な付き合い方
自分の変化に気づいたことがある
おみくじに興味を示さなくなったこと
もうちょっと具体的にいうと、内容に無関心になり、「都合の良いものを信じる」ことすらしなくなった
よく、都合の良いものだけ信じれば良いよとか言われると思う
まぁもちろんその考え方が1番上手な付き合い方なんだろうなと思うが、それすらしなくなった自分がいる
結果すら覚えてないが、たしか吉だったと思う
金運みたいな欄とか、待人とか学業とか仕事とか、気になる項目は多いものの、結局何が書いてあったか覚えていない
なんか良さげなこと書いてあるじゃんって思った記憶はある
だからこそ、都合の良いことすら覚えてない自分に驚いている
ついに自分はおみくじすらも興味を示さなくなったのか
なんというか、ただパッと取り出した紙に書いてあるだけで、書いてあることになんの根拠もないからだろう
いや、そんなことはみんなわかっておみくじを楽しんでいるのだ
過去の自分もそう
所詮は紙切れ、なんの根拠もない診断結果のようなもの
だけど、それを楽しめる心があったのだ
しかし、今はどうだろうか
こんなに真剣に考えるものでもないだろう
でもどこか悲しい
子供心とか、遊び心とか、楽しむ心を忘れずに余裕を持って生きたいなと常日頃から思っている身としては、かなり応える変化であった