映画『ピッチパーフェクト』

評価は5段階で3くらいかなぁ

 

月並みの表現をすれば、コメディと青春を掛け合わせた作品

 

これ以上もなくこれ以下でもないと思う

 

ちょっと辛口っぽく聞こえるが、つまらなかったわけではない

 

という感じだ

 

軽く紹介すると、前年のアメリカ?の大学アカペラ選手権で恥をかいてしまったチームが、ライバルである同大学のチームで、前年に優勝したチームに打ち勝つために奮闘する話

 

アカペラという、映画にするには馴染みのないものを題材にしてるので新鮮味があって割と好きだった

 

もともと音楽は好きだし、洋楽もちょいちょい聞くタイプなので、作中に知ってる曲が使われてるとちょっと嬉しいしノリにのれる

 

かと言って、洋楽聞かないし、音楽にも興味ないって人でもそこそこ楽しめるのではないか

 

なんやかんやで大会の様子は映画といえど迫力があるしね

 

アカペラ以外についても少し

 

この映画は、主人公がチームに馴染む、チームの伝統を塗り替えるために、伝統と闘う構図が結構面白いところ

 

その構図の中に主人公の中にある困難や葛藤があり、そこをコメディあり、コメディなしで描き分けている点に面白みがあると思っている

 

また、主人公ひとりで伝統に立ち向かうわけではなく、同期の個性あふれるチームメイトと共に伝統に立ち向かうって部分にも映画を面白くする要素があると思う

 

古い伝統と闘った後に、大会でどんな成績を収めることができたのか、クライマックスもそこそこ面白かったかなと思います

 

なんかすごく辛口なレビューになってしまったような気がするが、つまらなかったわけじゃない

 

何度でもいうけど、本当につまらなかったわけじゃない

 

ピッチパーフェクト2も近いうちに見る予定だし、それくらいちゃんと面白かったと思います

 

ただ、やっぱり忘れた頃にもう一度見たいかと言われたら、もしかしたら見るけど今の段階では見たいとは思ってないので5段階では3くらいの点数にしておこうかなという感じでした