忘れた頃の反省

反省サボりがちだなぁと思う

 

理由は2つ

 

1つは、日曜は仕事の忙しさの反動で完全にだらけてしまうからだ

 

基本的に密度の濃すぎる平日を過ごしている

 

やることは多いし、求められるレベルも高いし、かと言って成果が出せるわけでもないので焦りも出てくる

 

まぁ簡単に言えば、期待と焦りでメンタルが忙しいのだ

 

1つ目の理由はこの忙しさの反動である

 

2つ目は、別に手書きの日記を書いて毎日の反省をしているからだ

 

シンプルにこの日記の必要性を感じていないと言うとちょっと申し訳ないが、悪く言えばまさにその通りなのだ

 

オープンな日記には書けないが、具体的でリアルな感情も混ざっている反省が詰まっている

 

わざわざ日曜になぜ書くのかなと思ってしまうのも納得だ

 

じゃあやめるのか

 

そんなことはしない

 

結論から言うと、書く内容を更新しようと思っている

 

今までは今年の目標の達成度合いを主に書いてきた

 

中には仕事の内容も含まれていたが、これを削る

 

これからは本の内容と、仕事を除いた生活の有様を書いていこうと思う

 

ということで、今週の反省を軽くして今回は終わりにする

 

日曜に本を2冊読んだ

 

実は読了したのは2週間ぶりだ

 

しかも読んだ本は小説で、仕事にはそこまで生かされないのかなと思ってしまう

 

まぁ本を読むことに意味があると思っているので別にいいのだけど

 

今週の反省はここで終わり

 

とりあえずはまた目標をもう一度思い出すところからやろうかなと思う

『考える技術・変える技術』#読了

一言でこの本を表すなら、邪道なビジネスライフハック本だ

 

ビジネスというくくりにしたが、見方によっては誰にでも当てはまる一方で、ところどころコンサルタントにしか当てはまらない部分もある

 

それは読んでからのお楽しみだ

 

あらすじを簡単に紹介する

0~7章からなり、結局行動なんだからどうやって行動するか考えようぜということが一貫して書いてある

 

0章は行動の大事さと、どうやって行動によって変えるか、変わるかが書かれている

 

小さな行動で十分に人は変われる

 

これが一番大事だ

 

変わるには行動である

 

しかも、大きく行動しなくても人は変わるのだ

 

だったらクソちっちゃいことで変えようと行動したほうがよくない?というのが0章だ

 

1~7章は行動によって目指すべき姿が説明されている

 

小さな行動から自分を変えるとは言うけど、どんな状態に変えていけばいいの?ゴールって何?というのが詰まっている

 

0章で行動指針を変えないと1~7章が意味をなさなくなってしまうが、逆に0章が体現できれば、この本全てを体現できたようなものだ

 

それくらいの破壊力ある本だ

 

読む前の期待は、コンサルタントとして生き抜くために、行動量に関する学びが欲しいなと思っていた

 

また、考え方も学べそうだと期待していた

 

結論から言えば、だいたい学べたように思う

 

だいたいという言葉を使った理由は、そもそもの期待していることがふわふわしすぎていて、具体性に欠けていたからだ

 

これが理由で代替という言葉を使ったが、期待と本の意図はマッチしていたように思う

 

また、読んでいて思ったことは、スキルというよりはマインドよりの本棚ということだ

 

コンサルタントとして生き抜くなら、これくらいは意識してやろうね、できなかったら消えるだけだよ

 

ここまで強く言っていたわけではないし、消えるとか微塵も感じさせないユーモアあふれる文章であったが、これくらいの気概でやっていかないと変わらないなと思う

 

小さいことで人は大きく変わる

 

小さいこと、されど小さいこと

 

コンサルタントとして生き抜くために、本の内容を暗記して自ssンしてみよう

5月頭の反省

GWが終わった時点での反省だ

 

前回の反省が4月終わり時点のものにも関わらず、サボりによって投稿日がずれたのでわかりにくくなっている

 

が、これは5月1週目の反省だ

 

本題に入ると、営業日が2日間しかなかったくせに、中身は異常なほどに濃かった

 

仕事上の具体的な学びや反省は、アナログの日誌に書いているのでここでは言及しないが、まぁ学びが多過ぎた

 

正直多過ぎて、何を学んだかと言われたらまとめられない

 

仕事の仕方という面から、思考の面、テクニカルな面まで様々だ

 

社会人のスタートとしてはまぁいいんじゃないかなと思う

 

仕事面については良かったが、読書面はクソだ

 

1冊も読めていない

 

そもそも読む時間を作っていないのが理由で、誰がどう言おうと自分が悪いとわかる

 

また新しい週が始まっているので、さっさと読む習慣を戻していく

 

もう社会人が1ヶ月過ぎてしまった

 

1ヶ月で何ができるようになったのか

 

研修しかしてなかったがちゃんと学びはあったし、し、勢いよく研修から飛び出していった感じがある

 

だが、実践はまだまだだった

 

研修で得た学びはまだ使えるほどではなかったのだ

 

その点においては認めざるを得ない

 

だからこそ、これから使える学びにしていかないといけない

 

求められているハードルはかなり高い

 

底を越えるために必死になるから強くなる

 

量が全てなのだ

日曜日の反省は1週間後

もう土曜日だ

 

書いたと思っていた反省をこれから書く

 

4月最後の週の反省だ

 

4月最後の週はいつも通りに研修をこなす日々だった

 

その中でも成長はあった

 

具体的には2つ

 

1つは成長を自分でデザインするということ

 

ちょっとカッコいい言い方をしたが、要はどうやって成長するかをちゃんと考えるってこと

 

理想と現在の差分がなにで、そのためにはなにが必要で、それをこなすためにはどんな予定を立てればいいか

 

言われてみればごくごく当たり前のことだ

 

だが、意外とできてないことでもある

 

この小さなできてないことができるだけで、人生は大きく変わると思ってる

 

もっと貪欲に成長をデザインしていこうと思う

 

2つ目は、想像の10倍ガムシャラに行くということだ

 

これも当たり前ではあるが、意外とできていないことである

 

わからないしできないんだからもっと質問しに行くべきだし、練習も積むべき

 

そんな当たり前がやっぱりできていないのかなと思う

 

やれよ

 

理想の自分はそう言っている

 

やるしかないんだよ

 

もっと危機感を持ちつつ、行動に表していく

 

そうすれば、危機感も楽しさに変わってくるのかなと思う

 

もっとがめつく

 

ちょっと話を変えて、読書の話をする

 

これについては確認が必要だ

 

結構読んでいるつもりだが、実際にいつの時点で何冊読んだかはちょっと覚えていない

 

5月に入るので一度整理しておこうと思う

 

習慣としては十分なので、これからも継続だ

 

良い部分も悪い部分も顕著に出た4月だったのではないか

 

特に悪い部分はさっさと直さないと取り返しのつかないことになる

 

5月からまた切り替えよう

『考える技術・書く技術 日本人のロジカルシンキング実践法』#読了

一言で言おう

この本は、仕事ができないで悩んでいるなら最初に読むべき最強の本だ

 

特にコンサルタントなどの頭を商売道具にしている人は必読だろう

 

いやどんな社会人でも頭は使うから読んでほしいのだけども

 

世の中にある思考系の本はなんとも難しかったり実践しにくかったりと実用性に欠ける

 

一方でこの本はめちゃくちゃ簡単なくせに実行しやすい

 

現に具体的な実践方法、練習方法も巻末に記載されているほどだ

 

それくらい内容と実用性で強みのある本だ

 

簡単にあらすじを紹介しよう

 

タイトルの通り、考える技術を説明する部分と書く技術を説明する部分に分かれている

 

それぞれの部分でもさらにいくつかに分かれている

 

考える部分については、そもそもロジカルって何かから始まり、読み手を意識すべし、構造的に考える必要性とその方法、それらをピラミッド型に整理という順序で書かれている

 

実は書く技術はそこまで多くない

 

なぜなら、構造的に考えたことが整理できていれば、それを文章に落とし込むだけだからだ

 

それくらい考える技術が重要であるが、できない人が多いのだ

 

一度自分に問いただしてみるといい

 

自分はロジカルシンキングができているのかな

 

たいていの人はできていない

 

それくらいの心持でこの本を読むべきだ

 

実際自分もそんな一面があった

 

できるとまでは言わないが、悪くはないんじゃないかくらいには思っていた

 

そんなこともあって、読む前の期待として、自分が本当にロジカルに考えられているかを確かめようと思っていたのだ

 

ふたを開けてみればズタボロだし、学びまくっていた

 

読んで学んだことは大量にあるのだが、かいつまんでいくつか言うなら3つくらいになる

 

1つ目は、OPQで考えるということだ

 

何を目指していて、現状は何が課題で、読み手は何に疑問を持っているかを考える必要がある

 

かなり省略するがこうまとめられていて、なるほどなと思った

 

2つ目は、ピラミッドは帰納と演繹の2通りで作れるが、どちらにせよ縦の関係と横の関係を意識しろよということだ

 

当たり前だが、論理のつながりと論理の粒度がまとまっていないと気持ち悪くなる

 

それをちゃんと図式化して確認しようねという意味合いがあって印象に残っている

 

3つ目は、接続詞で伝わりやすさは変わるということだ

 

伝わりやすさというよりも、そもそもの伝わるかどうかのレベルにも言える

 

論理のつながりは接続詞を用いて確認、整理すべしと肝に銘じておきたい

 

こんなにも学びがあったと言ってはいるが、最終的には行動しかないのだ

 

だが、行動なんて明日やろうとしても平気で忘れてる

 

ダメとは言わないが、やるならその日のうち、もっと言えば読後すぐ、なんなら読んでる最中がベストだ

 

さっさと行動しろ

 

幸いにも練習方法を載せてくれている

 

びっくりするほど親切だ

 

これを生かさない手はない

 

もう一度言う

 

さっさと行動しろ

『エフォートレス思考』#読了

一言でこの本をいうと、エッセンシャル思考で減らしに減らした取り組むべき重要なことを、いかにして進めるかが書かれている

 

どんなに自分が大事だと思ったことだけをやろうと絞っても、その量はなかなかな量になってしまう

 

そこで、どうやって進めるかがこの本の一貫したテーマになっている

 

簡単にあらすじを紹介しよう

前回のエッセンシャル思考と似た攻勢をしていて、4章から構成されている

①エフォートレス思考とは

②エフォートレスな精神

③エフォートレスな行動

④エフォートレスを常に体現するための仕組化

という流れだ

 

やるべきことをいかにして行うかを、精神面と行動面の2面からアプローチしていて、かなりわかりやすいと思う

 

読む前に期待していたことは、とにかく目の前の作業をいかにして行うかというすべを身に付けたいと思っていて、実際にある程度の学びが得られた

 

もちろん今から全部が使えるというわけではないが、納得感のあるものは多かった

 

読後に思ったことは、行動面でいかにやるかだけじゃないんだなということだ

 

精神的にいかに目の前のやるべきことをやっつけるかの観点が個人的には面白かった

 

どうせやるなら楽しもうよとか、この考え方で行けば楽に思えて取り組みやすいよとか

 

本質は幸せをいかに手繰り寄せるかであって、くそ詰まんないことをやるのはそもそも幸せではない

 

そんなことに気付かされた

 

もう一つ思ったことを言うとすれば、結局は仕組化なんだなということ

 

本に書いてある精神面・行動面のエフォートレス化は理論の話

 

一方で、自分たちが必要なことは理論にとどまらず、実践の部分もだ

 

自分ができるようにならないと意味がない

 

これはエッセンシャル思考でも同様であるが、より取り組みやすいエフォートレス思考では強く実感した

 

ちなみに、本を読んでから1か月近くが過ぎていると思う

 

かなり内容を忘れている

 

理論ですら忘れている

 

スキル系の本と違い、マインドや習慣から変えていかないと身についたとは言えない

 

再読して、実際にできることからひとつづつ変えていき、それを積み上げて自己啓発本を自分のものにしていく

 

とりあえずはもう一度読むところから

『エッセンシャル思考』#読了

一言でいうとこの本は、「より少なく、しかしより良く」を実現させるためのツールである

 

世の中にはやった方が良いことが溢れている

 

そして、世の中の人はやった方が良いことに踊らされて何も成し遂げられない

 

そんな人生でいいのか、幸せを掴むためにはやった方が良いことを何でもかんでもやるのが正解なのか

 

一度考えてみると、エッセンシャル思考が意味を持ってくると思う

 

あらすじを簡単に説明する

 

4章で構成されている

①エッセンシャル思考とは

②エッセンシャルなものの見極め方

③エッセンシャルでないものの切り捨て方

④エッセンシャルなものを選び、エッセンシャルでないものを捨てるための仕組化

の4章立てだ

 

一番肝心な部分はやはり1章のエッセンシャル思考の理解の部分だ

 

なぜエッセンシャル思考が大事なのかを知らないと、ただ大事なことを選べばいいんでしょと思ってしまう

 

そんな簡単なものではない

 

やった方が良いことは無限にあふれているのに、人生は短すぎる

 

何かを成し遂げるには寄り道している暇はないんだから、重要なものが何かを見極めて、やらなくていいことにはちゃんと切り捨てて、このようなサイクルを常に回せるようにする

 

それがエッセンシャル思考だ

 

実は読む前は、効率的に作業が進められるようにしたいなとか、無駄を省きたいなとか、そんなタスクレベルのテクニカルな考え方を想像していた

 

だが読んでいて、これはタスクレベルの話じゃなくて、人生レベルの規模感がテーマなんだなと思った

 

もちろんタスクレベルでも活用できるが、言いたいのは人生レベルの話

 

じゃあどうやるのかってのがいろいろ書いてあるので自分で読んでみるといいだろう

 

個人的には、重要なことが何かを判断する評価軸が必要だなと思った

 

人生で何を成し遂げたいのか

業務で何が最も求められているのか

 

目標を明確にしなければ、評価軸も明確にならない

 

この本は評価軸が明確な人にとっては有用な本なのかなと思う

 

一方で自分は、人生で成し遂げたいことが明確には定まっていない

 

だからこそ、評価軸も曖昧だし、エッセンシャルが何かも明確にできていない

 

さらに言えば、評価軸が本当に正しいかどうかも、考えた量に依存するのかなと思っている

 

なんも考えていないぺーぺーが突然これは譲れない軸だとか言い出しても、本当にそれが大事な軸なの?と疑問に思ってしまう

 

それがこの本に潜む罠なんじゃないか

 

エッセンシャル思考は確かに優れた考え方である

 

しかし、この考えかたが使えて、生かせる人は一握りだろう

 

というのも、人生で成し遂げたいことが明確で、必要なもの不必要なものを見極められる経験が備わっているかが前提になるからだ

 

なんとも実践が難しい思考法の本だったと思う

 

いつかこれが自分にあてはまる日が来るように、ひたすらに経験を積むのみだ