だんだんやりたいことがわかってきた

起業家精神とか、ベンチャー企業とかに関する講義を大学で取った

 

初回授業があり、なんとなくのガイダンスで終わったわけだが、すごく面白い予感しかない

 

こんなにもやる気を奮い立たせる、背中を後押しするような授業はそうそうない

 

そう思ってすごくウキウキしている

 

ガイダンスで放った教授(正確にはとある企業の取締役?)の言葉には驚かされた

 

「やりたいことやればいいんですよ」

 

話はさらに続く

 

「起業とかちょっとハードル高くて堅苦しくて、社会の役に立たないといけないみたいな暗黙の了解がありそうだけど、そんなことはない

 

うどん屋さん始めたいってことでも起業だし、お客さんに幸せを提供している時点で社会の役に立っている

 

もちろん始めるにはいろいろ準備がいるけど、みんなの思う起業よりはちょっとハードル下がるでしょ」

 

価値観が変わった瞬間だった

 

何をやるにも安定とか、世間体とかを気にしていた自分が、そんなの捨ててやりたいことにチャレンジしようと思うようになった瞬間だった

 

数日経ってやりたいことを改めて考え尽くしてみた

 

あれやりたいからやりたい

 

いろんなことが思い浮かぶ

 

それでもやらなかったのはやはり安定や世間体が邪魔していた

 

そんなことはどうでもいいんだと知れたことがすでに大きな収穫である

 

夏のインターンで業界トップの企業のインターンとか行けて調子も良かったが、やりたくないことならやらなくてもいいなと思えた

 

好きなことをやらないと死ぬとき後悔する

 

そんな人生は嫌だな

 

納得いく人生を歩みたい

 

やりたいことをやろう

 

そう思って動けるかどうかが今までの自分とを分ける大きな一歩なのだと思う