1を聞かれて10を答えてしまうお節介野郎

生きていればいろいろと質問をされる機会が絶対にある

 

部活、バイト、就活、相談、雑談

 

会話は質問をベースに構成されていると信じてやまないので、生きていれば質問を絶対に受ける

 

その質問にも色々種類があると思う

 

開いた質問と閉じた質問なんてよく話に上がる

 

エスノーで答えられるのは閉じた質問、具体的な回答を用意するものは開いた質問だ

 

サッカー好き?は閉じた質問で、何のスポーツ好き?は開いた質問だ

 

また、開いた質問の中でもまた分類できると思っている

 

質問が答えを求めているか、解説を求めているかだ

 

何のスポーツ好き?は答えを求めていて、どんなところが好き?は解説を求めている

 

簡単に言えば、whyとかhowとかで聞かれてるものは解説な気がする

 

個人的には、解説を求める質問に対して思うことしかない

 

それは悩みでもあるのだが、答えすぎてしまうことだ

 

バイトで、これどうやればいいんですかって聞かれたら、回答に加えて補足情報を何個も付け足してしまう

 

悪い癖だ

 

ハンバーガーどうやってきれいに作るんですか、という質問に対して普通に回答するだけでなく、このバーガーならこう、このトッピングならこう、この場合はこう、みたいな感じで、聞かれてもない情報をベラベラと話してしまう

 

理解できる人ならいいのだが、理解できる人でも聞きたいこと聞けたらいいって思ってる場合はお節介だろう

 

1を聞いて、5くらいまでは自分で考えたいって人にとってもお節介だろう

 

そんな人に10を教えてしまっては、せっかくの成長機会を潰してしまうことになる

 

自分で考えさせる機会を潰してしまうのは良くない

 

1を聞いて1を答えることって難しい

 

1を答えようとして1も教えきれてないなんてことも起きるかもしれない

 

過不足なく教えることもできるようにならなくては