YouTubeを消費するという感覚

自分は無音恐怖症かもしれない

いや、さすがにそれは言い過ぎか

別に無音でもいいのだけど、どうせなら何か流しておきたいという感覚がある

それで開くのはYouTubeだ

そんな自分にとって、YouTubeは耳で聞くことがメインになりつつある

そこで疑問が浮かぶ

ラジオでいいのではないか

それなりの人が、YouTubeを暇を持て余した耳のために消費しているのではないか

自分はゲーム実況とお菓子作りの動画を見ることが多い

もちろんサッカーのハイライトなど、見ることも楽しんでいる

でも、世に言うYouTuberという人たちがアップする動画は、どちらかと言うと音の消費に近いものを感じる

ゲームのうまさより雑談

お菓子作りの工程より雑談やボケ

意外とYouTubeをYouTubeとして使ってないのかもしれない

投稿者の意図する動画の視聴方法を実行していないのかもしれない

最近はそう感じることが多い

何か作業しながらYouTube流すなんてよくすること

正直雑談すらちゃんと聞いていないこともある

とりあえずなにか音を流しておきたいのかな

でも音楽はちょっと違うのかもな

そんなときにただ適当に動画を流している

意外とそんなYouTuberも需要があるのかなとか思ったり思わなかったり

しょうもない雑談を垂れ流すYouTuber

悪くないのではないか

カフェの中の日常っぽい雑音をひたすらに流す動画

意外とありではないか

いかにリラックスして耳に暇を与えないか

需要があればいいな

たぶんないけど