できるマルチタスク

マルチタスクって効率的に見える

 

見えるだけ

 

実際はかなり非効率なものが多いように感じる

 

例えば、ゲームしながらドラマ見るとか

 

たぶんゲームに集中するかドラマに集中するかで、実質どちらかは捨てている状態だと思う

 

もちろん、ゲームの種類によっては放置しながらできるゲームもあるし、ドラマも音声だけである程度内容がわかるものもあるので一概には言えない

 

でも、「どちらも100%で」とはなかなかいかないだろう

 

自分が言いたいのは、マルチタスクって100%をタスクの分だけわけて、自分の注意の矛先を分散させているだけということだ

 

ふと、バイトをしながらレポートの内容考えたいなとか思った

 

これは結構いける気がする

 

なぜなら、バイトはほぼルーティンワーク化してるし考えることは少ないので、注意の矛先は自分の頭の中をメインにできる

 

50:50ではなく、75:25くらいでレポートの内容を考えることに力を割ける気がする

 

できるマルチタスクとできないマルチタスクがあると思う

 

ゲームとドラマ、本と音楽、バイトと考え事

 

五感が共通しなければ、どうにかできそうな気はするが、それでも注意が分散するだけで、効率的とは言えない

 

捨ててもいいこととやらないよりはやりたいこと

 

その2つがかけ合わさった時だけ、マルチタスクは効果的になるのかなと感じる

 

なかなか言語化しにくいものだったので気が向いたらまた整理して書こうと思う

 

新しいマルチタスク論が出来上がってるかもしれないし

 

現状では、できないマルチタスクもあるし、できるやつでも効率的ではない

 

マルチタスクへのイメージはそんなものだ