分析は相対評価
一時期、M-1を毎日のように見ていた
2021年のM-1は全てYouTubeに載っているので、暇さえあれば見ていた
自分はあまり分析するタイプではないが、漫才を分析する人は結構な割合でいる気がする
実際、コメント欄にも分析してる人がちらほら、というか大勢
まぁ分析する分にはいいし、面白い切り口で分析してる人もいて嫌いじゃない
そうして分析コメントを読んでいく中で、分析って相対評価だよなって感じた
コメント欄では誰と比較してとかは言及してないんだけど、心のどこかで誰かと比較してるんだろう
この人のここが良い
それって「誰かと比較して」という暗黙の全体があるように感じる
読んでいて共感できるのは、自分の中で誰かと比較した上で納得しているから
共感できないのは、比較して納得できないから、もしくは、比較対象が存在しなくて納得できるかできないかの土俵に立てていないから
知らない間に比較して分析しているものだろう
良い悪いとかではなく、ただの気付き
この気づきも、何かと比較して分析した上で気付いたことなのかもしれない