『コーヒーが冷めないうちに』シリーズ

あんまり最近読んでなかったけど読み終わった

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軽くはツイートしたんだけど、ちょっと細かく話していこうかなと

 

舞台は過去に戻れると噂の喫茶店

多くの人が過去に戻りたくて訪れるが、過去に戻るには複雑なルールがいくつもある

 

それを聞いて帰ってしまう人もいるくらいである

 

そんなルールを聞いても帰らなかった人たちの話である

 

そこにはそれぞれの強い思いがあったのだ

様々な想いを抱えていた人たちが過去に戻ることによって新しい人生歩もうとしている

 

このようなストーリーが各巻に4つずつ、計12個読める

大満足である

 

一応、『コーヒーが冷めないうちに』、『この嘘がばれないうちに』、『思い出が消えないうちに』の順番になっていて、順番通りに読むことを勧めます

 

とまぁネタバレしないように、読みたくなるように、を意識して書いてみたんだけど

まだまぁ下手くそだなぁと思いますね笑

 

そんなことはさておき、ここからはネタバレになるかもしれないけどちょっと語っていきます

 

と言うのも、この話を読んでいて自分も過去に戻りたいなぁって思ったわけではなく、喫茶店のウェイターとかになりたいなと思う方が強かったです

 

まぁ本に登場するほど過去に戻りたいって思うほどの経験をしてないってこともあると思うけど

 

やっぱり過去に戻っていく人(未来に行く人もいるけど)を見届けてることに興味があるなって感じです

 

過去に戻ることの手助けをするわけでもなく、影響を与えられるわけでもないけど、間接的にも人の人生の転換期に関われることは少しでも大きな意味があると思う

 

それは自分が悩んだときに思い出せば大事な指標になると思うし、かなりの財産だよなと思う

 

過去に戻るだけなら価値ある一つの体験だけど、ウェイターとしてなら多くの価値ある体験に関わることができる

 

こんなにも素晴らしい体験はないよな

人生が変わるほどの経験に関われる貴重さ

 

この本の世界に入り込まなくてもその経験欲しいな笑

人生が変わる深イイ話でも見ればいいのかな、、、