映画『7月22日』 Netflix独占配信

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この映画は実際にあった事件である、ノルウェーの官庁街とウトヤ島で起きた同時多発テロを元にした、民主主義や宗教的価値観の違いを主題とした映画である。

 

2019年?に上映された『ウトヤ島、7月22日』も同じ事件を題材として制作されている。

 

あらすじっぽくなってしまうが、映画は官庁街で爆発事故を起こし、ウトヤ島でサマーキャンプをしていた子供たちを無差別に射殺していくところから始まる。

 

その後、犯人は駆けつけた警官によって逮捕されるが、テロを起こした男はテンプル騎士団のうちの1人と話し、民主主義や多文化主義に異を唱える。

 

法廷で彼は、「真の民主主義ではない。実際に、都市部の人口のうち半数以上は自国民ではない」という発言もしている。

あくまで映画の中での発言なので、実際にどうなのかは調べてないのでわからないが、そのような状況に違和感を感じる人もいることはわかる。

 

最終的に彼は無期懲役となったが、他の者が自分のしたことを継ぐだろうと話し、映画は終わる。

 

ここからは個人的な感想として話します。

 

社会的思想として、民主主義や社会主義多文化主義などがあると思う。どれが優れているか、どれが劣っているか、様々な意見があることは確かであり、数多くある思想の全てをカバーできる有能な思想は存在しないと自分は思う(あるならもう見つけてその思想は広まっているはず)。

よって、思想や宗教の相違での対立は避けられないと思う。

 

よく、違う思想や宗教とうまくやっていくにはどうすればいいかを議論する場があるが、それは無意味なのでは?

 

宗教に関して言えば、あいつとは分かり合えない、自分の信念は曲げられないというレベルの話である。

そんな人たちをまとめられるとは思わない。

折り合いをつけることは中途半端な状態にすることな気がする。

 

また、テロ以外にも方法はあったのではという率直な疑問が浮かんだ。

9.11とかもそうだけど、なぜテロを選ぶのか。

それだけことの重大さを示さないといけないことはわかる。

ことの重大さに気付かなかった方も悪いのだろうか。

確かに今ここでおれはこう思うよって発言しても見る人なんて少ないし、まして共感する人なんていないかもしれない。

でもテロを起こせば世界が注目する。

自分の思想を示す場になる。

見てくれる人が増えれば共感者も出てくるかもしれない。

そう思うとテロは有効な手段なのかと思う。

やるわけないけど笑

 

政治に関して自分が納得しないのであれば、自分が政治を動かす側になればいいってどっかのドラゴン桜で読んだな

 

でも世界ってなるとどうすればいいものか

みんなが納得する思想はないと

グローバルな世界で妥協せずに全員が幸せになることは可能なのか、、、

 

わからない、、、

 

 

てか抽象的すぎて意味わからんし、これこそ思想ひねくれてるし、

しかもレビューバカみたいに下手くそだし、あらすじめっちゃ書くし、

まだまだだな

まぁいっか

 

映画観てみてはいかがでしょう

Netflix加入してみてはいかがでしょう

 

ステマじゃないです笑